七夕くずし

ミスさんさ 2011年7月08日

こんにちは。
 
2011ミスさんさ踊りの赤井宣子です。
 
昨日も蒸し暑い中、商工会議所の駐車場で太鼓連のみなさんと一緒に一生懸命練習しました。
 
昨日は七夕でした。

短冊に願いを込めた方もいらっしゃるのでしょうね。
今年もあいにくの雨で、残念ながら天の川での織姫と彦星の逢引はうかがえませんでした。
 

 
さんさ踊りの2番に、「七夕くずし」という踊りがあります。
昨日は七夕ということもあり、派生や由来などが気になり、調べていたところ、 

私たちの指導をして下さっている先生方が所属する、山岸さんさ保存会のホームページ(http://yamagisisansa.com/history.aspx)にこのように載っていました。

 
 
““【統合さんさ踊り二番「七夕くずし」の誕生】

 昭和53年(1978年)、2つ目の「統合さんさ踊り」を取り入れることなり、同年4月3日、岩手県公会堂で盛岡さんさ踊り振興協議会の18団体が演技をした。

山岸を含む3団体が最後まで審査に残り、その結果、山岸が演技した「ハラハラハラセ」が採用された。これが現在の二番「七夕くずし」である。

この年は、連日の指導会・練習会に連日のように呼ばれ、また本番の8月2日・3日には、先頭で太鼓を叩いた後、後ろの団体に戻って叩いた、と現会長の阿部利弥は回想している。““

素敵な誕生ですね。

先頭で太鼓を叩いた後、後ろの団体に戻って叩いたなんて想像しただけでもフラフラしてしまいそうです。

私たちは幸運にも、偉大な踊り手でいらっしゃいます、阿部会長にも指導に携わって頂いています。

 
 
写真は今年本番の浴衣です。
 

 
 
帯が厚い生地なので、結ぶのが難しく、結ぶだけでひと汗かいてしまいます。

これから着る機会が増えるので、ひとりでしっかりと着れるように日々踊りと共に練習です。

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