さんさ踊りの種類、踊り方
さんさ踊りは 一般的な踊りの種類として
”七夕(たなばた)くずし” “栄夜差(えやさ)踊り” “福呼(ふっこ)踊り” の3種類があります。
このページではその中から「2番」と呼ばれる ”七夕くずし” の踊り方について紹介します。
”七夕くずし”の踊り方:
- 顔の正面で手を合わせつつ、ひざを曲げる。
- 右手を右斜め前に出し、左手を添える。左右を逆にしてもう1回。
- ひざを曲げ、右手を下げ左手を上げる。
- 体を左にひねりながら、右足を上げて、左手を右手で3回打つ。3に戻り、左右を逆にしてもう1回。
- 左斜め前下から右斜め上に、体を回しながら両手を上に持っていく。
- 手を顔の正面で合わせる。
- 体を右に捻り両手を広げて、体を正面に戻しながら両手を顔の前に。
- 大きく手を開いて終了。1. に引き続き戻る。
より綺麗に踊るコツ:
● 手の動きをしなやかにする
● ひざを曲げる際は柔らかく
● 止まる、動くの動作にメリハリをつける
● そして1番大切なのは、笑顔で楽しく踊ること!
本ページに掲載している動画は、当実行委員会作成の「練習用DVD」に収録されており、全種類の踊り・太鼓の振り付けが収められています。 「練習用DVD」はこちら